結局ビットコインは何の役にたつの?これから普及するの?

こんばんわ。えーーっと、RJです。

という訳で、RJの暗号通貨入門VOL.2。
暗号通貨入門としていますが、僕が誰かに何かを教えるのではなく、自分が学ぶためのものですので悪しからず…。。
前回は暗号通貨の仕組みについてちょっとだけ触れました。今回は【ビットコインで何ができるのか。】です。

結局仕組みとかわかったところで、なんだかなー?って人多いと思うんですよ。
だって、円とかドルの仕組みってみんな知ってるようで知らないじゃないですか?RJもよく知りません。
ただ、【お金】という価値のついた貨幣や紙幣を使って、物を交換してるって事だけですよね。

そんなもんです。

じゃあ、ビットコインをお金として考えた時に、現実のお金と何が違うのか?ってところです。現在ビットコインで物を買えるところは多くはありません。日本でいえばとても少ないです。

ビットコインが使えるお店

では、それは何故か?

簡単に言えばまだ不便なんです。
え?ビットコインってお金持たなくていいし、便利になるんじゃないの?

って普通思うじゃないですか?
実はそんなことなくて、不便なんです。今のところは。
だってものを買ったり売ったりする場合、今は電子マネーもあるし、クレジットカードあるし、suicaやnanacoだってある。それで充分じゃないですか?
それらは便利だから普及していった訳ですよね。特に使用者にとっては、手数料あんまり意識しないですしね。
多くの人が使わない、知らない限りビットコインの価値は限定的です。

では、ビットコイン・ブロックチェーン技術でどのような事ができるのか、具体的に説明してみます。できるだけ簡単にわかりやすく説明してみます。

海外に(から)送金する(国際送金)

一番は送・受金だと言われています。
今は、日本から他の国にお金を送る場合、非常に高い手数料がかかります。当然間にたくさんの人が介入したりしますから当然です。
場合によっては20%ぐらいとられることもあります。
これがこのブロックチェーンを使うことで、【格安の手数料】で、【いつでも】、【すぐ】にお金を送りあえるのです。

寄付

次に銀行口座などを持っていない比較的貧しい国への寄付などです。
P2Pのやり取りにより、直接支援をとどけることができるのです。
また、銀行や関係機関を経由することがないので、ほぼ100%を支援することができます。

決済

最初に書いたように、普及が進めば、決済できる場所も増えるでしょう。

面白いのが、モノを売買できるということだけではなく、その履歴が全てブロックチェーン上に残るということです。

これは個人情報が漏れるとかそういう性質のものではなく、匿名性は担保されています。その上で、物の売買がブロックチェーン上に残るということはそれだけビッグデータが生成されるということだと思います。それを利用したサービスなんかも創生されていくと思います。

投機

現在はほとんどが投機目的でビットコインを買ってる人が多いと思います。

通常のお金と同じように、通貨の相場が存在していますので、BTC-JPYやBTC-CNYなど、それぞれの国の通貨と取引ができます。取引所のサービスを行っているサイトに行けば簡単に購入することができます。前回冒頭で話したMtGox事件はこの取引所のことです。
全体的にまだまだ普及されいませんので、非常に市場が小さくスリリングな取引が楽しめます(笑)上げ幅・下げ幅共に大きく、ハイリスクハイリターンになっています(現状BTCは少し落ち着いてきています)
愛好家が多いのはこのあたりに起因してると思います。

と、まあざっくりいうとこんな感じなんですが、、、あってますかね?笑
本当はもっとマイニングとかそういうことも説明したほうがいいのかもしれないけど、、やったことないので、、エロい人におまかせします!
自分は最後の「投機」に注目してBTCを買ったわけですが、、、

今はほとんどBTCは持っていません。
その理由は、、、また次回!