クレカマニア THE CLASS(ザ・クラス)編

こんばんちわ!
RJです!

自分実はクレジットカードが大好きなんですよ。
何が大好きかって、そのカードがどんな時に有効で使い勝手がどうでどうお得で…とかそういうものを調べたり体感するのが地味に楽しくて大好きなんです。
ただ、あんまり作りすぎても…とは思うので、少しづつ気に入ったものを取得するようにしています。

そんなクレカ大好きRJさんが取得しているクレジットカードについての体感を書いていきたいと思います。
クレジットカード関連サイトはたっくさんあって情報に困らないんでが、、、
比較サイトなんかと併せて見てみてくださいね!

今回ご紹介するのはRJさんの手持ちカードでは一番会費が高い…THE CLASSから。

THE CLASS

言わずと知れた、JCBカードの最上位カードになります。
このカードの最大の強みはディズニーラウンジ、クラブ33にいけるチャンスがある所です。

THE CLASS
ブランド:JCB
会費:5万円
ポイントの種類:OkiDokiポイント
ポイント還元率:約0.5%〜
ポイント有効期限:5年
電子マネー:QuickPay(クレジット連動)
入会方法:インビテーション(突撃も可)

特徴

基本的には他のステータスカードと同じで、「空港ラウンジ」「コンシェルジュデスク」が利用できます。
内容は以下にまとめます。

プレゼント「ザ・クラス メンバーズ・セレクション」
会員情報誌「JCB THE PREMIUM」「PREMIUM LEON for JCB THE CLASS」
保険海外旅行傷害保険/国内旅行傷害保険/国内・海外航空機遅延保険/ショッピングガード保険(国内/海外)/ゴルファー保険
ポイントOki Dokiポイント(J(スターメンバーズ制度でポイント付与率アップ)
旅行各種ホテル、施設などの優待、JCBラウンジ/空港ラウンジ/プライオリティパスの利用
グルメグルメ・ベネフィット、ザ・クラス 名食倶楽部、ダイニング30、グルメ優待サービス、京爛漫、ポケットコンシェルジュ;
エンタメディズニーリゾート関連、ユニバーサルスタジオジャパン、チケット(大相撲、演劇、コンサートなど)、ゴルフ関連
ライフドクターダイレクト24、健康チェックサービス、人間ドックサービスなど

この中でTHE CLASSならではの大きな特徴としては、「メンバーズセレクション」「ディズニー関連サービス」が挙げられます。

メンバーズセレクション

メンバーズセレクションとは年一回カタログが送付され、その中から一商品を選びもらえる会員向けギフトの総称です。
内容は様々ですが 食品や旅行関連、家電、生活用品など一通りのものが揃っています。商品の価格帯は大体25000円程度のものがほとんどです。
毎年必ず送付されてきますので、年会費5万円のうち半額相当が相殺されると思っていいのかもしれません。
ちなみにRJはこの3年間では、旅行券空気清浄機シックスパッドを貰ってます!(シックスパッドまだ開けてない…)

ディズニー・USJ関連

jcbカード全体になりますが、ディズニー(オリエンタルランド)との結びつきが非常に強いカードです。現在はディズニー jcbカードという盤面がディズニーになったり入会するとディズニーポイントがもらえたりお得な優待なんかもあったりするみたいです。(ディズニー jcbカードについてはこちら)
THE CLASSにも、もちろん素晴らしい特典があります。

クラブ33への招待

THE CLASS最大の魅力と言われるのが「クラブ33への招待」があるところです。数年前まではメンバーズセレクションの中の1商品として申し込めば必ず行けたのですが、ここ数年は応募者が多いのかわかりませんが、抽選制度になってしまいました。
この抽選においてどれぐらいの倍率かはわかりませんが、おそらくとても高い倍率なんじゃないかと思っています。何と言っても私RJは、このクラブ33行きたいがためにTHE CLASSに入会したのですが、その年からなんとこの抽選制度に移行してしまいました。その後、3年間一度も当たっていません (そろそろ当てててほしいです…)
※クラブ33とはディズニーランド内にあり、一般には開放していない特別な資格を持つ方のみ予約できる非常に秘密のレストランです。

パーク内ラウンジの利用

クラブ33は、運次第なので気長に待つしかありませんが、 ディズニーランド、ディズニーシーには特別な場所がまだ他にもあります。
ディズニーランドではスターツアーズ、 ディズニーシーではニモ&フレンズ・シーライダーに、 JCB ラウンジが設置されておりこちらが利用可能です。 JCB ラウンジとは行列に並ぶことなく、ラウンジでゆっくりと飲み物を飲んでからアトラクションに搭乗することができます。こちらも一般の方は利用できないのでプレミア感はあります。
実はこの JCBラウンジは ユニバーサルスタジオジャパンの中のザ・フライング・ダイナソーにもあり、そちらも利用可能です。
注意点としては、どちらも1年に一度しか利用できず招待券を送ってもらい予約する必要があります。
そしてもう一つ、あえて言うならば…スターツアーズって…もう並ばなくても乗れるのでは…

バケーションパッケージ

CLASS会員向けのバケーションパッケージがあります。
内容は以下の通り。RJさんは2DAYSではいかないので…使ったことないですけど。

  • 2デーパスポート・スペシャル
  • ディズニーリゾートライン フリーきっぷ(2日券)
  • ファストパス・チケット 2枚*1
  • ショー鑑賞券*2
  • ディズニーホテル宿泊(1泊)
  • 朝食(ホテル内のレストラン)
  • 夕食(東京ディズニーランドブルーバイユー・ レストランまたは、東京ディズニーシーS.S.  コロンビア・ダイニングルームから選択)
  • オリジナルガイドブック(1部屋につき1冊)
  • オリジナルグッズ引換券
  • フリードリンク券
  • チケットホルダー引換券
  • オリジナルポップコーンバケット引換券 (1部屋につき1個)

ディズニーホテル優待

ディズニーオフィシャルホテルであるディズニーアンバサダーホテル、東京ディズニーシーホテルミラコスタ、東京ディズニーランドホテルの各スイートルームが優待されます。
まあ優待といってもそこそこ高いんですけどね…。

使い勝手

JCBカード全体に言えることですが、正直微妙です。
最近では、VISA、MASTERのみ使用可能なところが増えています。
これは、web・店舗どちらにも言えることですが、JCBの手数料が高いことが原因です。
お店はクレジット決済を導入するにあたり、カード会社と「直接契約」もしくは「カード決済代行会社を通じて契約」します。
その際には、代金の約2~4%くらいの料率を手数料としてカード会社か決済代行会社に支払います。
この手数料はカード会社によって違いますが、総じてVISA、MASTERは安めに契約することができ、その他のカード(JCB、ダイナース、アメックス等)はそれを少し上回る料率になることが多いのです。
そのため、単純にJCBなどを使用されるとその分損失が大きくなり、事業者は「VISA・MASTERだけで十分じゃね?」ってなるわけです。
というわけで、日本では馴染みの深いJCBですが、使い勝手という面ではVISA、MASTER CARDに比べるとどうしても落ちてしまうように思えます。
が、VISA/マスターも持っていれば問題ないので、デメリットとという意味では小さいかもしれません。

ポイント制度

JCBのポイント制度であるOkiDokiポイントが貯まります。
OkiDokiポイントは1000円で1ポイントが貯まり、1ポイントから使用可能です。THE CLASSの場合は有効期限は5年(一般は2年、GOLDで3年)です。
ポイントに応じて商品と交換できますが、他ポイントやマイルへの移行も可能です。
商品ラインナップを見ると、商品交換時の還元率は0.5%〜と考えていいでしょう。

ポイント移行の交換レート表はこちら

移行先必要ポイント数移行先ポイント数還元率移行期間
キャッシュバック130.30%翌月お支払い分へ充足
nanacoポイント2001,0000.50%約1週間
dポイント2008000.40%15日までの受付で、翌月10日頃
au WALLETポイント2008000.40%20日までの受付で、翌月1日頃
ビックポイント(ビックカメラ)2001,0000.50%1~2週間
ビックネットポイント(ビックカメラ)2001,0000.50%1~2週間
ベルメゾン・ポイント2001,0000.50%4日~2週間
ジョーシンポイント2001,0000.50%1~3週間
楽天スーパーポイント2008000.40%1~2週間
セシールスマイルポイント2001,0000.50%2~3週間
楽天Edy2006000.30%1週間~2ヵ月
カエトクカード2008000.40%毎週水曜日までの受付で、翌々日曜日ごろ
スターバックスカードチャージ2008000.40%2~3週間
Tポイント5002,0000.40%手続き完了後即時
Tポイント(らくらく自動移行コース)150.50%毎月20日(手続き不要)
Tポイント(好きなときコース)2009000.45%毎月20日
WAONポイント2008000.40%受付日から約10~20日
Amazon5001,5000.30% 
App Store & iTunes コード2501,0000.50% 
nanacoギフト2501,0000.50% 
自治体ポイント2501,0000.50% 
JALマイル5001,5000.30%2~3週間
ANAマイル5001,5000.30%約1週間
ANAスカイコイン5001,5000.30%約1週間
デルタ航空 スカイマイル5001,5000.30%1~4週間

だいぶ網羅されてますね。
中でも、Yahoo!とは提携しており、Tポイントとの相性は抜群です。
直接Tポイントに自動変換される「JCB×Yahoo! JAPAN ポイントクラブ」もオススメです。
逆にamazon楽天ポイントはちょっと損するかも。。
これ以外にも各種百貨店用の商品券への交換も可能です。

また、このOkiDokiポイントにはJCB STAR MEMBERSという制度があり、ランクによってポイントの付与率が変わります。使えば使うほど付与率があがるようになります。

利用金額ランクポイント付与率
300万円以上ロイヤルαPLUS70%UP
100万円以上スターαPLUS60%UP
50万円以上スターβPLUS30%UP
30万円以上の方スターePLUS20%UP

入会方法


基本的には、JCBゴールドかJCBプラチナに入会後インビテーションが送られてくるの待つというのが王道ですが、「突撃」という方法も存在します。
この「突撃」というのは直接デスクに連絡して、加入申込書を送付してもらいます。そちらを記載して審査をしてもらうというものです。
ただし、2018年現在この「突撃」は廃止、もしくは停止していて、電話しても申込書はもらえなくなっているみたいです。
ということで残念ながら現在はインビテーションを待つしかないようです。JCBゴールドを普段使いにしてクレヒス磨いて待ちましょう!!(一般カードからは難しいようですので、ゴールド以上にしておきましょう!)

総評

一枚は持っておきたいステータスカードですが、その中でも非常にコストパフォーマンスに優れ、利便性の高いカードです。一般的上位カードと同様にラウンジ利用や保険などは申し分なく、ポイントの使用幅も広く選択肢も多いです。
また、メンバーズセレクションやディズニー関連の特殊性もとても◎です。
現在はインビーテーションでしか申し込みができないので、早めにJCBゴールド、もしくはJCBプレミアでクレヒスを貯めておきましょう!!